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不思議な話

ディアトロフ峠事件――9人の死は「解明」されたのか、消えない謎を追う

ディアトロフ峠事件1959年2月、ソ連ウラル山脈で、経験豊富な登山者9人が消息を絶った。発見されたテントは、内側から切り裂かれていた。多くの遺体は、靴も上着もない状態で見つかった。外は氷点下25度という極寒である。当時のソ連当局は「抗いがた...
神話

世界の創世神話(12・最終回) なぜ世界中に似た神話が生まれるのか 伝わった説と、独立して生まれた説

前回はハウデノサウニー、今回でこのシリーズは最後になる前回は北米の先住民ハウデノサウニーに伝わる、空から落ちてきた女が亀の背中に大地を広げる話だった。あの話を読んで、既視感を覚えた人もいたかもしれない。水の底から土を持ち帰る動物、亀という土...
北米の神話

世界の創世神話⑾ 北米大陸ハウデノサウニーに伝わる神話 スカイウーマンとタートルアイランドの美しい物語

前回はヨルバ、今回はついに正真正銘の「潜水型」神話へ前回はアフリカ、ヨルバの神オバタラが、金の鎖を伝って天から水の上に降り、貝殻の砂と一羽の鶏で大地を「作り上げた」神話だった。今回向かうのは北米大陸。ハウデノサウニー(ヨーロッパ人からは「イ...
アフリカ神話

世界の創世神話⑽ ヨルバ神話「オバタラ」酔った神様が人間を作ったら、なぜ体の弱い人を守る誓いになったのか

ナイジェリアに広がるヨルバ神話ヨルバ神話は日本人にはあまり馴染みがないかもしれないので、まずは前提となる基礎知識から簡単に解説したい。今回の話の主人公でもあるオバタラはオリシャと呼ばれる神々のうちの一人です。オリシャとは、ギリシャ神話の神々...
アステカ神話

世界の創世神話⑼ アステカ神話「五つの太陽」なぜ世界は四度滅び、貧しい神が炎に飛び込んで太陽になったのか

前回はマヤ、今回はメキシコ中央高原、アステカ(メシカ)の世界へ前回は中央アメリカ・グアテマラ高地に伝わる『ポポル・ヴフ』を訪ねた。神々が人間作りに三度も失敗し、その黒歴史を堂々と書き残していたマヤ神話だった。今回向かうのは、そこから北へ、メ...
マヤの神話

世界の創世神話⑻ マヤ神話「ポポル・ヴフ」神々は、なぜ人間作りに3度失敗したと記録に残したのか 泥・木・トウモロコシの試行錯誤

前回はマオリ、今回は地球を反対側へ半周してマヤの高地へ前回は南太平洋、アオテアロアに伝わるランギヌイとパパトゥアヌクの天地分離についてでした。子供達に引き裂かれた空の父と大地の母、そして半神マウイの冒険譚でした。今回向かうのは、そこから地球...
マオリ神話

世界の創世神話(7) マオリ神話の天地分離と、『モアナ』が世界に広めた半神マウイー子どもたちはなぜ、空の父と大地の母を引き裂いたのかー

前回は日本、今回は地球の反対側へ前回はイザナギとイザナミ、日本の「国生み」神話を訪ねた。夫婦の神が声をかけ合いながら島々を生み、そして黄泉国下りの悲劇へと向かう——ユーラシア大陸の東の端に伝わる物語だった。今回向かうのは、そこから南太平洋を...
ギリシャ神話

[古代神話のミステリー]古代オリエントからギリシャへ 粘土版が伝えるバアル神話とゼウスの知られざる系譜

前回までのおさらい前回の記事では「父を去勢して王位を奪う」という、ギリシャ神話お馴染みのモチーフがおそらくヒッタイトの神話の直系の子孫であろうと言うところまで辿り着きました。ですが、さらに深掘りしていくと、この物語の源流は遥か遠く、メソポタ...
ギリシャ神話

[古代神話のミステリー]ギリシャ神話とヒッタイト神話 驚くべき共通点と地理的ルート ルーツはトルコ?

「ギリシャ神話」といえば、全知全能の神ゼウスや、英雄ヘラクレス、美しい女神たちのアドベンチャーや愛憎劇、映画やゲーム、アニメの題材としても圧倒的な人気を誇っています。しかし、「ゼウスたちの物語には、実は元ネタ(原形)が存在した」と言われたら...
動物

カモノハシ 卵を産むだけでも十分ヘンなのに「毒」も「電気感知」まで持っていた話

カモノハシと聞いて最初に思い浮かぶのは、たぶん「卵を産む哺乳類」という一点だろう。それだけで十分変わった生き物だ。でも実は、これはカモノハシの奇妙さのほんの入り口にすぎない。調べれば調べるほど、「まだ何か持ってるの」と突っ込みたくなる生き物...
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