アステカ神話

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アステカ神話

アステカの建国神話は、なぜ今もメキシコの国旗の中心にいるのか――「ワシと蛇」に隠れた、都合のいい記憶の選ばれ方

前編では、テノチティトランの建国神話が「勝利のあとに整えられた話」だったことを見た。中編では、アステカ帝国を支えていた人身供犠に、彼らなりの筋の通った理屈があったことを見た。後編で見ていくのは、その先の話だ。この神話も、この帝国も、1521...
アステカ神話

なぜアステカは、そこまでして生贄を捧げたのか――「野蛮」で片付けると見落とす、四つの層の理屈

頭蓋骨の塔から出てきたのは、戦士だけではなかった(2015年〜発掘中)前編では、テノチティトランの建国神話が、実際の記録とどれだけ食い違っているかを見た。約束の地は誰も欲しがらなかった沼地で、神話が整えられたのは勝利の後。都合の悪い記録は焼...
アステカ神話

テノチティトラン建国神話は、本当にあった話なのか――「約束の地」の裏にあった移民の惨めな現実と、権力者による歴史の書き換え

サボテンの上のワシは、本当にいたのかメキシコの国旗の中央には、サボテンの上に止まったワシが、ヘビをくわえて描かれている。これは単なる国のマークではない。アステカ、正式にはメシカと呼ばれる人々の建国神話そのものだ。放浪の末にたどり着いた約束の...
アステカ神話

世界の創世神話⑼ アステカ神話「五つの太陽」なぜ世界は四度滅び、貧しい神が炎に飛び込んで太陽になったのか

前回はマヤ、今回はメキシコ中央高原、アステカ(メシカ)の世界へ前回は中央アメリカ・グアテマラ高地に伝わる『ポポル・ヴフ』を訪ねた。神々が人間作りに三度も失敗し、その黒歴史を堂々と書き残していたマヤ神話だった。今回向かうのは、そこから北へ、メ...
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